ケンサキイカと明太子のアヒージョ

ケンサキイカと明太子のアヒージョ
ジャンル
主菜
種別
魚料理
調理方法
煮る

ぶちうま♡ポイント

●柔らかく甘みのあるケンサキイカとオリーブオイルの上品な味が良く合います。
●ニンニクから泡が出ているかを確認し、焦がさないよう火加減を調整するのがポイント。油の温度はニンニクを目安にするとわかりやすいです。

【材料】(4人分)

ケンサキイカ 1杯
明太子 1腹
ジャガイモ 2個
シイタケ 6個
刻みネギ 適量
ニンニク 3片
オリーブオイル 250cc
適量
粗挽き黒こしょう 適量
バゲット 適量

作り方

  • 下処理したケンサキイカの水分をよく拭き取って、胴体は厚さ2cm程度の輪切りにしておく。ゲソは食べやすい大きさにカットする。
  • 明太子は1/4に、ニンニクは大きめにカットして芽を取る。シイタケは1/4~1/6の大きさにカットする。
  • 一口大にカットしたジャガイモを軽く下茹でし、硬めの状態で取り出す。串を刺して通らないくらいでOK。
  • 鍋にオリーブオイル、ニンニク、塩を入れて火にかける。ニンニクを焦がさないように加熱し、混ぜながら塩を溶かす。
  • ニンニクが色づく手前でジャガイモ、シイタケを加え、それぞれ中火で火を通す。
    ジャガイモに火が通ったらイカを加え、弱火でひっくり返しながら、具材全体が浸かるように混ぜる。
  • 全体に火が通れば、火を止め、明太子と刻みネギを加える。器に盛って粗挽き黒こしょうを振りかけ、厚めにスライスしたバゲットを添えたら完成。

 

ぶちうまやまぐちの農林水産物・イラスト

食材紹介

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ケンサキイカ

柔らかく甘みのある身が特徴の「イカの女王」

ケンサキイカは漢字では「剣先烏賊」と書き、名前のとおり胴の形が剣の先のように細長い形をしています。山口県日本海側では夏から秋にかけて漁獲され、風情あるイカ釣りの漁火は風物詩となっています。

〈ケンサキイカの魅力〉

身は肉厚で濃厚な甘み

イカ類の中でもケンサキイカは食味に優れ、適度な歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。

鮮度の良さ

山口県沿岸にはエサとなる小魚を求めてケンサキイカが回遊してきます。漁場が近いため活魚(生きている状態)で港まで持ち帰ることができます。

多彩な調理法で楽しめる

新鮮なケンサキイカは透明な身が美しく、刺身がおすすめです。他にも天ぷらや煮物、焼物、炒め物など調理法を問わず美味しく召し上がれます。
また、イカは冷凍保存に向くため、皮や内臓を除き水洗い後、よく水を切ってラップ等で包んで冷凍しておけばいつでも調理に使えます。

ケンサキイカ
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