ケンサキイカのシュウマイ
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- 魚料理
- 調理方法
- 蒸す
ぶちうま♡ポイント
●タマネギは片栗粉をまぶすことでイカとよく接着し、イカよりも小さく切ることでイカの食感をより感じることができます。
●お子様でも簡単にプロの包み方を実践できます。楽しく美味しく味わってください。
【材料】(4人分)
ケンサキイカ | 130g |
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はんぺん | 1枚 |
タマネギ | 60g |
シュウマイの皮 | 12枚 |
塩 | ひとつまみ |
こしょう | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
作り方
- イカを小口切り、タマネギをみじん切りにして片栗粉をまぶす。
- イカ、ちぎったはんぺん、塩、こしょうをフードプロセッサーにかける。
- ①と②を混ぜる。お米がぽろぽろとほぐれるようなイメージで片栗粉を調節する。
- 具をシュウマイの皮で包む。手のひらに皮を広げ、中央にスプーンで具を置いて包み、親指と人差し指で輪をつくりキュッと皮の口をくぼませる。上部分のはみ出た具をスプーンで平らにし、下部分はスプーンの柄で少しくぼませる。残りも同様に包んでいく。
- 包んだものを蒸したら完成。
*お好みで酢醤油を付けてください。
〈簡単な蒸し方〉
皿にクッキングシートを敷いてシュウマイを並べ、濡らしたキッチンペーパーを覆いかぶせ、ラップをして600Wで6分間蒸す。
食材紹介
ケンサキイカ
柔らかく甘みのある身が特徴の「イカの女王」
ケンサキイカは漢字では「剣先烏賊」と書き、名前のとおり胴の形が剣の先のように細長い形をしています。山口県日本海側では夏から秋にかけて漁獲され、風情あるイカ釣りの漁火は風物詩となっています。
〈ケンサキイカの魅力〉
身は肉厚で濃厚な甘み
イカ類の中でもケンサキイカは食味に優れ、適度な歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。
鮮度の良さ
山口県沿岸にはエサとなる小魚を求めてケンサキイカが回遊してきます。漁場が近いため活魚(生きている状態)で港まで持ち帰ることができます。
多彩な調理法で楽しめる
新鮮なケンサキイカは透明な身が美しく、刺身がおすすめです。他にも天ぷらや煮物、焼物、炒め物など調理法を問わず美味しく召し上がれます。
また、イカは冷凍保存に向くため、皮や内臓を除き水洗い後、よく水を切ってラップ等で包んで冷凍しておけばいつでも調理に使えます。