ケンサキイカと春雨の春巻き
- ジャンル
- 主菜
- 種別
- 魚料理
- 調理方法
- 揚げる
ぶちうま♡ポイント
●ケンサキイカとタケノコ・大葉は太さをそろえて切ることで、それぞれの食感が引き立ち、口あたりが良くなります。
●春巻きを巻く際はよく押さえながら巻き、空気を入れないように注意しましょう。春巻きを切るときは、最初に中央部分に包丁の刃元で切れ込みを入れ、斜めにカットすると綺麗に切ることができます。
【材料】(4本分)
ケンサキイカ | 130g |
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タケノコ | 40g |
大葉 | 5枚 |
青ネギ | 適量 |
緑豆春雨(戻したもの) | 60g |
オイスターソース | 小さじ1/2 |
すりおろし生姜 | 小さじ1/4 |
塩こしょう | 適量 |
春巻きの皮 | 4枚 |
油 | 適量 |
【春巻きの糊】
小麦粉 | 小さじ1 |
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水 | 小さじ1 |
作り方
- タケノコ、大葉を同じ太さで糸切りにする。青ネギは5cm程度の長さに切る。
- 春雨は水に30分つけて戻し、水気を切って半分にカットする。
- ケンサキイカを細くカットし、①、②と合わせてイカの粘り気がでるまでしっかりと揉むように混ぜる。
オイスターソース、すりおろし生姜、塩こしょうを加えてさらに混ぜる。 - 小麦粉を水で溶き、春巻きの糊をつくる。
- ラップを敷き、春巻きの皮をツルツルした面を下にして置き、中心に具材をのせる。
- 皮の角に糊を付けて巻く。
一度内側に折り込み、両端を指でよく押さえ、空気が入らないように注意して両端を折り、最後まで巻いていく。 - 170度の油に春巻きを入れ、きつね色になるまで揚げる。包丁の刃元で一度切り込みを入れ、半分に切って盛り付ければ完成。
*お好みで酢醤油を付けてください。
食材紹介
ケンサキイカ
柔らかく甘みのある身が特徴の「イカの女王」
ケンサキイカは漢字では「剣先烏賊」と書き、名前のとおり胴の形が剣の先のように細長い形をしています。山口県日本海側では夏から秋にかけて漁獲され、風情あるイカ釣りの漁火は風物詩となっています。
〈ケンサキイカの魅力〉
身は肉厚で濃厚な甘み
イカ類の中でもケンサキイカは食味に優れ、適度な歯ごたえと濃厚な甘みが特徴です。
鮮度の良さ
山口県沿岸にはエサとなる小魚を求めてケンサキイカが回遊してきます。漁場が近いため活魚(生きている状態)で港まで持ち帰ることができます。
多彩な調理法で楽しめる
新鮮なケンサキイカは透明な身が美しく、刺身がおすすめです。他にも天ぷらや煮物、焼物、炒め物など調理法を問わず美味しく召し上がれます。
また、イカは冷凍保存に向くため、皮や内臓を除き水洗い後、よく水を切ってラップ等で包んで冷凍しておけばいつでも調理に使えます。